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力になった言葉

やっぱり子供の死につながる病気は辛いです。楽しいことがあっても辛さが常にベースにあります。
そんな折々にいただいた力になった言葉。


<発病発覚時に力になった言葉>

■一歳の無邪気に遊ぶテンテケと目を合わせて「大きくなるよね。」
担当医I先生の入院1クール目の言葉。
突然命に関わる大病で、回復を信じることが気持ちが混乱して難しかった時期に、訪室した担当医に「大きくなるのかしら・・・」とぼやいたら、テンテケの顔見ながら笑顔で「大きくなるよね~」って話しかけていまました。
何を信じたらいいのか、個室に閉じこもって悶々としている時期に治療を主導している先生からのこの言葉は一番希望になりました。大丈夫かも・・・しれない・・・と思えました。
ブログの名前もこの一言からいただいています。



■「しっかりして、まだ生きてるんだよ。」
在学初年度に突然、私の母の命に関わる大病が発覚して動揺する私に言ってくれた今は亡き看護学校の教務部長(校長)先生の言葉です。テンテケの時にも思い出しました。

テンテケの時と同様に、発覚した直後は家族は混乱状態でした。いつまでもずっと元気にいてくれると思っていた人の突然の命に係わる大病をすんなり受け入れることは難しかったです。
入院初期の手術日で終了後に外科医から出血がひどく、病巣を予定したように切除できなかったと結果を聞いて、非常に落ち込んで、学校に戻って先生に話した時にこういわれました。
目からうろこでした。たとえ病気になっても人の命が終わるその瞬間までは「生」であり、大切だと思う人のためになすべきことを考えなくてはという当たり前の事実に気付かせるために言ってくれた言葉なのだと思います。現場に長年いた看護師の言葉。
この数年後、在学最後の年に先生が病床につき亡くなりました。お葬式に行かせていただきました。
大学卒業後入った看護学校では、医師、先生、学生・・よき出会いがたくさんありました。教えていただいたことにあまり報いていない自分で申し訳ない思いです。


■「お母さん、辛かったね。」
二歳児幼稚園のM先生。私の母親の世代でペンペコの二歳児保育の担任でした。幼児の先生兼、その母親のカウンセラー的な存在。周囲のママの中でも圧倒的な支持。
発病直後ってリアリティーがない部分があって。おまけに生活の激変で辛いことをそっちのけで買い物やら動き回って新しい生活に適応しようとしていました。辛いはずなのにあまり泣くこともなく。ふと、先生に電話したくなって電話しました。先生はすでに系列の幼稚園であるペンペコの幼稚園側からの情報で知ってらっしゃいました。
先生に一言目にそう言われて、初めて人の前で泣けました。少し変わった瞬間でした。
いつも思うけど本当にM先生すごいなぁ。


<その後の入院中>


■「テンテケ君は治りますよ」
今は東京に行ってしまったクマ先生の言葉。クマ先生はよくテンテケを抱っこしてくれた。当直だけで日中は主に研究棟にいて、病棟で痛い処置をしない先生なので、テンテケも少し心を許していた。
こういうコメントはそれぞれの先生によって判断が分かれるところなのかもしれません。慎重なお医者さんや、その後に期待通りにいかない時の患者側の失望を配慮して言わない医師もいるでしょう。でも、回復を信じたい、でも不安で押しつぶされそうな患者側にとってはやはり治療に立ち向かうパワーがでてくる一言でした。




<退院後の生活で周囲の健康な家庭と比べてテンテケの育児に悩むとき>

■「こんなに(治療)がんばっているんだよ。(生活面のトレーニングは)焦らないで秋くらいからゆっくりやりましょう。」
テンテケがペンペコの後輩として入った二歳児幼稚園のM先生が春先に言ってくれた言葉。
先生は前述のとおりうちの事情をすべて知っていて。
初めて退院後に社会にでた二歳児幼稚園。急に病棟、家庭の他の世界に入り、周囲の健康な家庭や同世代の子供を目にして焦りが出ました。思うように進まないトイレトレーニング、他の子はできるブランコなど外遊びが怖くてできない。頭では分かっているつもりでしたが、改めて言われて、確かにテンテケにかかっている抗がん剤治療という重大な負荷を考えると周囲と比べて焦るべきではない。それを幼稚園の先生が言ってくれるというのがまた、安心でした。





■「体の弱い子には弱い子の、強い子には強い子なりの育て方がある」
曾祖母→祖母の言葉を、最近思い出したらしく言ってた。
昔、私の母もそんなに強くない(病気というわけではなく虚弱体質だった)兄の育児で悩んだ時に言われたらしい。
ペンペコのマイコプラズマ発症時(211.11)に気を付けているにも関わらず、周囲に先駆けてなってしまって、落ち込んでいるとき。また、テンテケの幼稚園や社会適応の機会が増えるごとにしばしば私が悩むので。

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テンテケママ

Author:テンテケママ
東海エリアに住む主婦
写真のクマさんはテンテケ入院中の同志です。

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他の小児ガンの家族と情報共有するため治療関連の情報は変わらず公開しています。

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